2018.1.25オフシーズン閑話その2

私は木工をしています。それしかできないからです。あと英語も好きです。最近は若い子(と言ってもこの時代私も若い部類に入るとは思いますが)にも英語を教えています。話がそれましたがこれまで家具や小物を制作してきましたがなかなか仕事としてうまくいかず、試みにこのサイトで販売しているような釣り小物を作り始めました。当初ヤフオクなどで販売していましたがどうしてもブランド感というか、そういうものがオークションサイトだと無くなってしまいますので、このようなサイトを立ち上げ、独自に、ここだけのものとして販売を始めたわけです。家具の注文も引き続きお受けしているので札幌圏にお住まいの方はご相談ください。
さて、ここで私が言いたかったことにやっとたどり着きました。先月末から始めたことがあります。昔から何か特定の物に限らず形、特に角(かど)が好きだと気が付きました。角が多いものとなると〇角形の図形ということになります。それが連続して全体を構成しているものに言いようのないフェチ心?をくすぐられます。とても小さなものでさえもそこに無限の宇宙が広がるような感覚を覚えることがあります。ですがそれはとても微妙な感覚でわずかなずれが生じ、それを感じさせなくすることがあります。その、無限の広がりを感じさせる多角形の配置、というものを自分で表現することを始めたわけです。ここに、特に魚の形になった作品を二つご紹介します。
木で作られた造形作品 trout1

こいつは完成した時、何かに似ているなと思ったらいつも釣っているあいつでした。トラウトです。不思議なもので自分の興味があるものしか出てこないのです。何も考えずにテキトーに多角形の配置する作業を手に行わせると、自分がすごく好きなものもしくは、すごく嫌いなものの形に見えてきます。大きさは幅が約1.3メートルあります。使用材はすべて無垢の道産材の端材で、サクラ、カバ、イタヤカエデ、ヒバ、ナラ、センなどです。

木で作られた造形作品 trout2

こちらもできたと思ったら魚の形になっていました。上の物よりもイワナに近いかもしれません。いずれにしてもどう見えるかは完全に見る人の目と感性に依存するわけですが...まったく違うものに見えたり、すごく好きだったり、すごく嫌いだったりするかもしれませんがそれが面白い所です。材とサイズは上のものとほぼ同じです。

このような作品を集めたページも作りましたので興味のある方は見てやってください。
木造形研究所